だご九州つたい。

徹夜(途中爆睡の為、失敗)明けでそのまま朝10時半までレポート。
これ逃したらまずい!ってバスのギリギリでレポート仕上げて、バス停まで死ぬ気でダッシュ。
徹夜明け(失敗)の身体にゃ堪える。

駅、バス停や飛行機の搭乗口まで死ぬ気で走るときって、目的地が陽炎のようにゆがんで見えるんだな。砂漠の中のオアシスを求めて、息も絶え絶えで走っている気分。
今回は乗車成功。信念の勝利。

何とかレポート提出を済ませ、下山。
亀川から大分までの電車に乗る。ひなびた駅に妙に愛着を感じ、電車のホームでおにぎりを口にくわえながら一人、カメラ小僧。
f0088016_16135467.jpg


三年前に見たホームは何だか寂しかったのに、今はこんなにも愛しいのは、ここで過ごした年月の積み重ねかな。
f0088016_16141738.jpg




やってきた電車に乗り込み、空席に座るものの別府で羽織をはおったオシャレなおばあちゃんが乗ってきたので席をゆずる。最初は遠慮するものの、結局座り、代わりにと言って私の荷物を持ってくれた。
私が彼女の服装を褒めた所から話が始まった。70歳過ぎのおばあちゃんは、最近10年間完全介護だった旦那さんを亡くしたそう。完全介護の為、毎晩ゆっくり寝る事すら出来なかったところから解放されて、これからは趣味の時間が持てるといっていた。

『これから生きたとしても後10年や20年。それなら自分の為じゃなくて誰かの為に何かをしたいと思うの。』
普通、残り少ない人生、自分のために使いそうだけど、そんな風に話してくれた彼女の言葉が温かかった。
今はろうあ者や完全介護されている方々に、朗読をして回っているらしい。少しでも彼らの助け、気晴らしになればと、ニュースなどを読む事もある為、今日はその勉強会に行くらしい。
70歳になっても学ぶ事を忘れず、社会に貢献している彼女はとても品があって、美しく見えた。
ちなみに、このおばあちゃんも、私の隣に座っていたおばあちゃんも、しばらく私の事を『若い男の子』と勘違いしたらしく、ちょっとドキドキ胸躍っていたらしい。

おい。

大分からはダッシュで待ち合わせの場所へ。今回の旅の連れ合いのまきこと落ち合い、熊本行きのバスに乗り込む。徹夜明け(失敗)の疲れはどこへやら、三時間半喋りとおす。
バスから見える山々は本当にきれい。紅葉まっさかりではないものの、うっすらと色づく様は美しかったぁ。

熊本着。
はい。右も左も分からない。ノリで途中下車してみたものの、無計画。超テキトウ。
どうしようかと思っている間に、まきこはこの旅初のソフトクリームを食す。
『どうしよう、これ食べたら夕飯食べれなくなるかも~』(嘘)
我等の胃袋は底なし。この旅で実に3キロ増。あはは。
いつもどうしよう、どうしよう言ってるくせにその10分後には暴食してるんだから、世話無い。そういう星の下に生まれたんだな。しゃあない。

ユースホステルにチェックイン後、夜の熊本に繰り出す。
取り合えず、だご馬喰いちゃー!ってことで店を探す。
f0088016_16151114.jpg


念願の馬刺し。
メニューに「競馬騎手オススメの逸品!」って書いてあり、人間の生命力におののく。

空腹に任せて頼む頼む。そして喰う×喰う×喰う。
f0088016_16154453.jpg


一人5000円も食べました。美味しかったけど。吐きそうでした。そりゃホックも外れるわ。

帰りは夜風に当たりながら、デパート前のクリスマスツリーで次回九州ウォーカーの表紙を狙うべく撮影会。
f0088016_16161071.jpg


いい線いってない?

最近のファッションにうとい二人は、コンビニでお互いの趣味に会うファッション雑誌を買い、研究。ピーコばりに切る。こき下ろす。
こき下ろす前に自分の服装見直せっちゅうのね。すみません。

という感じで一日目はふけていったのでした。
[PR]
by sykkngw | 2006-11-26 16:17 | きままに旅日記。
<< 魂のダンスってこれなんかな。 雨 ときどき もみじ。奥ゆかし... >>